2025.10.06

シーズンインターンシップの取り組み

横浜DeNAベイスターズのファームメディカルケアを担当している戸谷と申します。

今年の取り組みとして、昨年の秋季インターンシップに続きシーズン中のインターンシップを採用しています。今回はその取り組みについてご覧いただけると幸いです。

シーズンインターンシップ

具体的な業務としては、トレーナー業務に関わる備品準備/遠征準備/消耗品の発注業務を担ってもらっています。

プロ野球はほぼ毎日が試合の日程となり、かつホーム/ビジターと何か所も点々として試合を行っていきます。そこで大事なことが備品の準備/補充で、備品とはテーピングであったり絆創膏など傷のケア用品や、治療機器に関わる道具であったり多岐に渡ります。これが不足しない事＝選手のハイパフォーマンスを支える事に繋がる大事な業務であり、これを支えてくれているのがベイスターズにおけるインターンシップの皆でもあります。

また日々の練習のための準備も支えてくれており、この暑い夏を乗り越えるための支えになってくれたのもインターンの皆のサポートも含まれているのです。

今まで経験したことのないプロの現場での仕事に大変さを感じる事もあったと思います。

ただ、我々としてもプロの現場で働く事とは？をコミュニケーションを図りながら知ってもらう事が出来たり、現場で働くという経験が今後のスポーツ界全体に良い影響を与えると思います。彼ら/彼女らの選択肢が広がる一つになれば良いなと思い接しており、将来が楽しみでもあります。

まだ試合が続きます。今回はHPの取り組みの一つとして、インターンシップの皆にも支えられているというお話でした。