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横浜DeNAベイスターズ

2023.08.29

栄養部門からの障害予防④

こんにちは。
横浜DeNAベイスターズのトレーナー兼栄養担当の渡辺です。
いよいよシーズンも終盤にさしかかってきました。
このブログも私からの投稿は4回目となります。


さて、今回は何について書こうかと色々悩んでおりましたが、今までの内容がベイスターズでのトレーナー部門の中で栄養にどれだけ力を入れ、どんな取り組みをしているのかを中心にご紹介してきました。
今回も前回の続きのような形になりますが、今年からこうしてトレーナーの中に栄養担当を置いた事で生まれたメリットもたくさんありましたので、そんな内容をたくさん発信し、今後このブログを読んでくださってる方々の日頃の活動のお役に立てれば幸いだなと思いながら書かせていただきます。

【チームに「栄養の重要性」を浸透させる】

1回目のブログに私たち栄養部門の描くビジョンをお伝えしましたが、そこまでに辿り着くためには選手はもちろんの事、監督・コーチをはじめ、まずはチーム全体に栄養の重要性を認識してもらわねばなりません。
管理栄養士に任せっきりではなく、やはり現場で選手と一番近く接している我々トレーナーがパイプとなり、情報をチーム内へどんどん発信していける仕組みづくりを心がけています。
また、当然トレーナー同士でも栄養という価値観を上げさせていく事で、昨年よりも各部門とのコミュニケーションのクオリティが格段に向上したのも事実です。

実際に実践した内容をいくつかご紹介します。

①チームドクターと栄養士を繋ぐことも。
実際に選手の病院への通院帯同に栄養士も同行させる事でアプローチ介入の幅を広げることができます。
今年新たに実践したのが「血液検査からの栄養介入」です。
それに加え「アレルギー検査」も実施できるようにチームドクターとフローを作成しました。
上記に関しては、どこかの機会で深掘りしてご紹介できればなと思いますので、お楽しみに。

②育成会議に「栄養部門」として席を設け出席する事。
ベイスターズでは育成会議というものが定例で開催されており、他部門の専門家が集まり、育成世代の若手選手の情報共有をする場が設けられています。
トレーナーはもちろん参加しますが、その中に栄養部門としての席があるという事。
ここでの発信力を高める事で今ブログの冒頭にお伝えした「栄養の重要性」をチームに浸透させることに繋がっていると考えています。

といった形でたくさんある中から2つほどご紹介させていただきましたが、こうした小さな積み重ねがチームを良くしていくと思っています。
まだまだ模索中の身ではありますが今後も精進してまいります。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投稿者 : trainer

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