2023.07.05
S&Cチーフの四角です。
今回はチームで実際に行っているパフォーマンスの評価について紹介したいと思います。
下図にある通り、意とするパフォーマンスは3軸の制御と、足りない制御を補う代償動作で成り立っています。
代償動作を最小限に抑えることが安定したパフォーマンスや障害予防につながるので、この矢状面の安定制御を高めることは重要です。
この土台となる矢状面制御のレベルに合わせて前額面、水平面制御の大きさも変化し、積み上がっていきます。
現在YDBでは3軸制御を評価するために次の2種類のテストを行っております。
ディープスクワット
リバースウォールクライム
次回は我々がこの評価をどう解釈し、活用しているのかご紹介したいと思います。