2023.08.06
トリートメントは多様な手技・手法があって良いと思ますが、考え方はハイパフォーマンスグループ内で統一するため「感覚入力」について学びながら様々な症状へアプローチを行っています。
今回のテーマである感覚入力について「体性感覚」の中の「深部感覚」と「表在感覚」のお話しをさせて頂きます。
「深部感覚」とは
└運動感覚や位置感覚、振動感覚などの種類があり、筋肉や腱、関節などの感覚受容器
「表在感覚」とは
└表面の感覚であり、触覚・圧覚・温冷覚など
上記に記載した様々な感覚に対してインプットするトリートメントを心掛けています。
トリートメントと聞くとマッサージというイメージをする方が多いと思います。
もちろん我々もマッサージを行いますが、その中でもマッサージに強弱をつけたり、ストレッチ、徒手抵抗、鍼灸(ローラー鍼含む)、物理療法、インストゥルメント、二点識別覚など多様な手技・手法を用いて感覚入力を行っていくことで治療効果を実感しています。
今回は我々MCがトリートメントで心掛けている「感覚入力」について少しお話をさせて頂きました。
次回は、また違う視点でお話ができたらと考えています。
最後までお付き合いありがとうございました。