
2023.09.05
S&Cチーフの四角です。
早いものでNPBのシーズンも残すところあと1ヶ月弱となりました。
プロ野球のレギュラーシーズンは143試合。10月には上位3チームによるポストシーズンが予定されています。
長いシーズンを戦い抜くには、遠征時でもホームゲーム同様にコンディションを高める取り組みが必要となります。
遠征になるとホームスタジアムと違い、良い環境でトレーニングや準備運動などを行うのが難しくなります。
写真はビジター球場でのトレーニング環境の例です。
お世辞にもトレーニングに適した環境とは言えませんよね(笑)
環境による制約をポジティブに捉え、多様な刺激で得られるであろう新たな感覚を探求する。
このような心地よくない環境でも自分の身体と向き合い、高いパフォーマンスを発揮することはトッププレーヤーに必要な能力の一つだと感じています。
「ブルペンだと良いボールを投げるんだけどなぁ。」
「練習だと遠くまでボールを飛ばすんだけどなぁ。」
こんな野球選手あるある、よく耳にしますね。
心地よい環境で心地よく練習・トレーニングしているだけでは成長は望めません。
皆さんも選択に迷ったら「心地良くない方」を選んでみませんか?
新しい自分に出会えるかもしれません。